関関同立は英検制度を利用したほうが確実に受かりやすい

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kansaijuken

月間12万人以上が購読する関西の大学受験メディア「関関同立.net」の管理人。大阪梅田在住の20代。職歴はみずほ→三井住友→予備校講師。現在は多くの受験生を難関大学に合格させています。早慶や医学科の受験生も担当。
受験生
英検って大学受験に役に立つの?
予備校講師メモタン
関関同立は英検利用がかなりおすすめです!!

予備校講師をしている管理人のメモタン(@kansaijuken)です!

最近、英語の外部試験を使った入試制度が増えてきています。
大きなニュースだと、広島大学の入試制度が大きく取り上げられました。

英検準1級でセンター試験英語満点扱い 広島大 引用元 朝日新聞

広島大は、入試の受験者が英検やTOEFLなど外部の英語検定で一定の基準を満たす場合、大学入試センター試験の外国語(英語)を満点とみなす新たな制度を導入する。センター試験を課す全学部の一般、AO、推薦入試で2019年度入試から新制度を採り入れる予定。英語を意欲的に学ぶ生徒を集め、国際的に活躍する人材育成につなげたいという。

早稲田大学や上智大学も話題になりましたね。

早稲田大も上智大の「TEAP」導入 今年はどうなった英語外部試験 引用元 週刊朝日

早稲田大学は今年の入試から外部試験を導入した。「2032年の創立150周年までに全学部の授業の半分を外国語で実施し専門分野を外国語で理解・表現できる人材を育てる」ビジョンの一環という。

上記のニュースはどちらも、全国的に有名な難関大学が英語の外部試験の成績を、大学受験の入試に積極的に取り入れているというのがわかりますね。
もちろん、関関同立も例外ではありません。
今回の記事では、関関同立を目指すのなら、英検使って受けるのが最も得だということをまとめてみました。

なぜ英検なのか?理由4つまとめ

まず、なぜ英検が最もおすすめなのかをきちんと説明していきたいと思います。
大学受験で利用できる外部の英語試験はたくさんあります。

★英語外部試験 代表★
実用英語機能検定 (英検)
TEAP
Cambridge英検
GTEC CBT
IELTS
TOEFL iBT
TOEFL Junior Comprehensive
TOEIC+TOEIC SW

多くの人にとっては、英検以外は馴染みのない試験かもしれません。
受験生向きなのは、TEAP英検です。
それ以外は高校生にとってなじみのない文章が多い試験なのでおすすめはしません。

TEAPは上智大学と英検の運営母体である日本英語検定協会が作った試験なので、幾分か受験生向きの試験ではあります。
なので、高校で受けさせられることも多い試験ですね。
しかし、英検と比べたら対策が難しいです。
TEAPで点数をとれるのならば、大学受験でも英語は困らないでしょう。
センター試験よりも難しい英文や問題があり、大量の文章を読まなくてはなりません。
TEAPの勉強をするくらいならば、間違いなく英検の勉強をしましょう。

TEAPについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事へ

英検は対策のしやすさが抜群なのがおすすめの理由です。
理由は大きく4つあります。

①英検は語彙力さえつければ簡単に点数が上がる

英検は語彙を問う問題が非常に多いです。
難しい構文や文法問題はほかの英語試験と比べると少ないです。
とにかく語彙力を増やし、基本的な英文法を理解していたら、読めない文章はほとんどなくなります。
英検1級となると話は変わってくるのですが、受験生は英検2級か準1級で十分です。

②長文やリスニングの内容が高校生でも簡単にわかるので対策しやすい

英検準1級までならば、長文内容は中学生でも理解できる内容です。
TOEICなどの試験は明らかにビジネスマン向きです。
見積もりや商談などの話は、多くの高校生にとっては馴染みがなく、理解しにくいでしょう。
英検は、学校の中の話や日常レベルの話が多く、難しい話題はほとんど取り上げません。

③ライティングのパターンが決まっているので対策しやすい

英検のライティング問題はたった1問だけです。
しかも自由英作文です。
難しい英単語を書ける必要は一切ありません。
中学生レベルの英語を書けるようになっておくだけで十分です。
トピックの内容も平凡なものばかりです。
級が上がるにつれてた多少難易度は上がりますが、地球温暖化や就職率などの中学の社会で習うようなトピックです。

④面接の時間が短い

面接の時間は7~8分程度。
しかも、その時間は文章を音読する時間も含めてです。
決まり切ったワンパターンの質問しか英検では聞かれませんので、ある程度答えを用意して、しゃべるパターンを理解すれば十分です。
実際、まったく英語をしゃべれない高校生でも、英検の面接は突破しています。

以上、4つの理由から、私は英検をおすすめします。
では、その英検を持っていれば、関関同立の受験ではどのような特典があるのでしょうか?

関関同立での英検利用入試まとめ

英検を利用することで、どのような得があるのかをまとめてみました。
※2017年度入試をまとめたものです。

関西大学


関西大学は文学部と外国語学部で英検を利用することができます。
2学部のみなので、それぞれの特典を下に記載しました。

・文学部
英検2級以上で英語の試験は免除された2科目型入試の受験資格を得る

・外国語学部
英検1級以上で全学部日程の英語(200点満点)を満点扱い

外国語学部の満点扱いは本当にすごいです。
英語の塾の先生でも、関大の英語を満点取るのは無理な人多いですよ。
それを、英検準1級に合格するだけで、200点満点にしてくれるなんて。。
関西大学を目指している受験生は確実に英検を取ったほうがいいですね。

関西学院大学


関西学院大学は全学部で英検を使用することができます。
AO入試を受験するならば、2級を持っていれば出願資格はあります。
しかし、AO入試ではなく、センター試験利用入試は準1級以上ではないと使用することができません。
関西学院を目指すならば、準1級を取得しましょう。
英検準1級さえあれば、関西学院の試験を受けずに、センター試験のみで合格を得ることができます。

同志社大学


同志社大学は推薦入試で英検を利用することができます。
一般入試では活用できないようです。
以下に英検を利用した推薦入試対応の学部を記載しておきます。

英検準1級以上
法学部法律学科
法学部政治学科
グローバル・コミュニケーション グローバル・コミュニケーション〈英語〉

英検2級以上
文学部美学芸術学科
グローバル・コミュニケーション グローバル・コミュニケーション〈中国語〉
グローバル地域文化学部グローバル地域文化学科

立命館大学


立命館大学はほとんどの学部学科で英検を利用することができます。
2級保有ならばAO入試の応募資格を満たします。
また、国際関係学部国際関係学科ならば、2級でも100点中80点を得ることができます。(英検準1級ならば満点扱い)

ただ、準1級を保有しているほうがメリットは大きいです。
なぜならば、センター試験利用入試で、英検準1級ならば、英語は満点扱いをしてくれるからなんです。
立命館合格への近道は間違いなく英検準1級です。
ぜひ準1級取得を目指しましょう。

総評

関関同立の英検利用入試をまとめてみました。
英検準1級の資格を持っていれば、関関同立の入試でも役に立つことがわかりましたね!
英検2級のみだと、関西大学の文学部の英語を除いた試験は受けることはできます。
ただこの制度は、どちらかと言うと、英語が苦手で、国語と社会が得意な受験生が受ける試験でしょう。
なので、英語が苦手でだけど、関西大学に行きたいと言う人にはいいですね。
関西大学の試験よりは、英検2級のがぶっちゃけ簡単ですよ?
狙い目です。

英検を利用して、関関同立に楽に受かっちゃいましょう!


 

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