同志社大学のグローバル・コミュニケーション学部とグローバル地域文化学部とは?

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kansaijuken

月間12万人以上が購読する関西の大学受験メディア「関関同立.net」の管理人。大阪梅田在住の20代。職歴はみずほ→三井住友→予備校講師。現在は多くの受験生を難関大学に合格させています。早慶や医学科の受験生も担当。

予備校講師をしている管理人のメモタン(@kansaijuken)です!

同志社大学は関西で最も人気のある私立大学です。
その同志社大学の中でも、人気が高いのはグローバル・コミュニケーション学部グローバル地域文化学部です。

大阪で予備校講師をしていると受験生からグローバル・コミュニケーション学部とグローバル地域文化学部の違いについてよく聞かれます。

学部ごとの勉強内容の違いは?
どっちが入りやすいの?
学費にも差はある?
就職はどっちがいい?

様々な疑問を受験生ぶつけられたので、今回の記事では2学部の違いをわかりやすくまとめてみました!
同志社を目指している人には参考になるはずです!

■目次

グローバル・コミュニケーション学部とグローバル地域文化学部の違いは?
難易度はどっちが上なのか?
学費は同じなのか?
就職実績は違うのか?
総評

■グローバル・コミュニケーション学部とグローバル地域文化学部の違いは?

同じグローバルと付いている学部が2つも存在するなんて珍しいですよね。
まずは、この2学部の違いを明確にしていきます。
同志社大学の公式HPに記載されている特色を見てみましょう。

・グローバル・コミュニケーション学部

多文化状況の中で起こりうる問題を解決し、変容し続ける国際社会のビジネス、文化交流や教育などの場でfacilitator、negotiator、administratorとして活躍できる人材を育てます。

・グローバル地域文化学部

それぞれの地域の社会的、文化的特質や、地球規模で起こるさまざまな課題にグローバルな視点を持って取り組める人材を育成します。ヨーロッパ、アジア・太平洋、アメリカの3つのコースのいずれかに属して、各地域の言語を運用する能力を修得します。

なにやら小難しいことが書いてありますね。

簡単にまとめるとグローバル・コミュニケーション学部が他の大学でいう外国語学部ですね。
英語・中国語のどちらかのコースに所属し、一年間の留学が義務付けられています。
国際社会で活躍できる言語能力だけでなく、コミュニケーション能力を身につけることに力を入れている学部です。

グローバル地域文化学部が他の大学で言う国際文化学部に当たりますね。
ヨーロッパ、アジア、アメリカのどれかのコースを選んで地域に特化して研究するようです。
言語能力を磨くことはもちろんですが、主軸は各国々の宗教や歴史等の文化を研究し、国際的な視野を持った人材を目指す学部です。

 

まとめ
世界中の人と話せる国際人になりたいのならばグローバル・コミュニケーション学部へ
国際文化を研究したいのならばグローバル地域文化学部へ

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■難易度はどっちが上なのか?

受験生が興味があるのは、どっちのほうが難易度が高いのかですよね!
まずは、偏差値の違いを見てみましょう。
パスナビで河合塾の偏差値を調べてみました!

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なんと、両方共偏差値60.0~62.5で同じなんですね!
学科によって、偏差値差は出ていますがおおよそ変わりはありません。
どちらもアジア地方が人気がないんですね。

偏差値で比べることが出来ないので、合格者の最低点数もみてみましょう。
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各々の全学部日程の点数を比べてみます。

グローバル・コミュニケーションの英語コースは73.0%、中国コースで64.4%。
グローバル地域文化のヨーロッパコースは73.4%、アジア・太平洋コースで72.6%、アメリカコースで70.8%。

全学部日程の点数なので、試験問題は同じです。
なので、純粋に去年の難易度が比べられますね!
グローバル地域文化のヨーロッパが最も難易度が高いのがわかります!
狙い目はグローバル・コミュニケーションの中国語ですね!

学科別難易度
グローバル地域文化(ヨーロッパ)
グローバル・コミュニケーション(英語)
グローバル地域文化(アジア・太平洋)
グローバル地域文化(アメリカ)
グローバル・コミュニケーション(中国語)

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■学費は同じなのか?

では、次に、2つの学部の学費も比べてみましょう!
同じような名前をしているので、学費も同じなんでしょうか?
以前関関同立のすべての学部の学費をまとめた記事のデータを参照します。

★4年間通った場合の学費★
グローバル・コミュニケーション学部
4,690,000円(※1年間の留学費別)

グローバル地域文化学部
4,212,000円

4年間の学費を比べてみても、グローバル・コミュニケーション学部のほうが40万円ほど高いですね。
しかも、これとは別にStudy Aboardという留学を1年間必ずしなければならないので、更に費用がかかります。
おおよそかかる値段は同志社大学がまとめてくれていますね。

・大学の学費
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・生活費
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1年間で400万円くらいですかね。
留学にはめちゃくちゃお金がかかります。
学費と合わせると、4年間で900万円程度はかかりますね。
他の学部と同じような感覚でいると、後に困ったことになるかもしれませんね。
受験前に、きちんと考えましょうね!

ちなみに、中国語コースは大学費用が不要のようです。
私は中国の内陸部に1ヶ月ほど行きましたが、すごく魅力的な良い国だと感じました。
中国は本当におすすめです。

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■就職実績は違うのか?

最後に、就職実績を比べてみましょう!
多くの学生が大学で一番重要なのは就職ですからね!
給与の高い会社に就職できるのならば、数百万の学費の違いなんて惜しくないですからね。

ただ、残念ながら同志社大学は学部ごとにどこの企業へ就職したかを公表しておりません。
なので、どちらの学部のほうが有名企業へ就職できているかを正確に知ることは出来ませんね!

就職率は公開していています。

★2017年入社就職率★
グローバル・コミュニケーション学部 98.4%
グローバル地域文化学部       99.2%

グローバル地域文化学部のほうが就職率は高いですね。
まあ、就職率なんてどこの大学でも100%近くはあるので、参考にはなりませんね。

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■総評

今回の記事では同志社大学のグローバル・コミュニケーション学部とグローバル地域文化学部についてまとめてみました!
同じような名前をしていますが、結構中身は違うことがわかりましたね!
どちらも、外国語の勉強をするのに変わりはないでしょうが、目的が全然違いましたね。
英語や中国語を話し、世界中で活躍できる人になりたいならば、グローバル・コミュニケーション学部がおすすめですし、世界の国々の文化を学びたいならばグローバル地域文化学部ですね!

今後グローバル化が進む現代では、他国の文化を研究するよりも、外国人とコミュニケーションをする力が必要なのではと感じます。
どれだけIT化が進み、自動翻訳機が登場したとしても、人と人とのコミュニケーションは機械にとって代われるものではありません。
国際人としてのコミュニケーションを大学で勉強することはきっと今後の財産になるはずです!
なので、予想では、今後グローバル・コミュニケーション学部のほうが今後は人気が高まっていくでしょう!

 

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